Mar 02, 2010
害虫が困難な場合は専門業者に依頼
害虫の中でも困難なものにジュウィガイトダ。ネズミ退治できる商品を購入して、直接マウスの退治をしてもすぐに再発してしまう。このようなことを繰り返してはきりがない。このようなときは、害虫駆除の専門業者に依頼することをお勧めします。確かに害虫駆除の専門業者に要求すれば、それなりの費用がかかるが、自分で繰り返してネズミ狩りをするよりも費用対効果は高い。私の家は建築30年の長い間、最近の屋根裏部屋にネズミが定着したようです。ジュウィイ夜中に屋根を走り回る音が聞こえて寝れません。そこで害虫駆除業者にマウスの救済を要請したが、なかなか捕獲できないので、他の害虫駆除業者に依頼することにしました。後で要求された業者は、すぐにネズミを捕獲してくれました。害虫駆除業者もピン終わりだと感じました。
書籍や雑誌の販売が落ち込む出版不況下で、小説誌が相次いで誕生している。年3、4回の不定期刊が多く、作家の顔ぶれや表紙のデザインからは、「読み切り」「女性」というキーワードが読み取れる。“いちげん”さん歓迎の姿勢と書店の棚に埋没しない装丁で、若い読者の取り込みを狙っているようだ。(海老沢類)
実業之日本社が先月創刊した『紡(つむぐ)』(880円)は、一話完結か連作短編のみを掲載する「読み切り小説誌」をうたう。
現在の小説誌は、一定の固定読者が支えているのが現状。読み切り作品に特化することで、これまで小説誌にあまりなじみのなかった新規の読者を獲得する狙いがある。
巻頭には、デビューから10年を迎えた人気作家、伊坂幸太郎さんの書き下ろし短編「タキオン作戦」を収録。編集部員と同じ20代から40代の女性読者をターゲットに据え、坂井希久子さんや瀧羽(たきわ)麻子さんといった若手の女性作家を多く起用している。
高中佳代子編集長は「漫画の連載とは違い、小説誌の読者は毎号買うという行動に慣れていない。一話完結という形が歓迎されるのか、反応を探りたい」と話す。
昨年11月以降に生まれた主な小説誌は、この他3つ。『オール読物』(文芸春秋)の創刊80周年を記念し編集されたムック『オールスイリ』(880円)、宝島社の『STORIES』(790円)の2冊も読み切り小説に特化した。『オールスイリ』は、米澤穂信さんら旬の作家のミステリー小説を並べて、50代以上の読者が中心の『オール読物』とのすみ分けを図っている。
『紡』と同様、女性読者を強く意識しているのが、幻冬舎の『GINGER L.(ジンジャーエール)』(880円)だ。同社が刊行する女性誌の姉妹誌という位置づけで、桐野夏生さんをはじめ村山由佳さん、川上未映子さんら中堅からベテランまで現代を代表する女性作家が小説やエッセーを寄せている。読者にアピールできる人気の著者名を表紙に記載しない、シンプルな装丁が目を引く。
「大事にしたかったのは『何か新しいものが出た』という雰囲気。カジュアルに小説を楽しんでもらえたら」と、菊地朱雅子(すがこ)編集長は説明する。
一方で、逆の試みを始めた小説誌もある。
角川書店の月刊誌『野性時代』は今年1月のリニューアル号で、毎号表紙を飾っていた人気俳優やタレントの写真を外した。女性読者の獲得を狙って始めたものの、「売れ行きにばらつきがあり、定期講読にはつながらなかった」(三宅信哉編集長)ためだ。
1月号では中高年の男性読者も意識した表紙デザインを採用。期間限定だが、読み切り小説を収めた文庫付録付きで500円、という低価格で売り込みをかける。
出版科学研究所によると、平成21年の書籍・雑誌の推定販売金額は5年連続の減少で、21年ぶりに2兆円を割り込んだ。小説誌の部数も大きく落ち込んでいる。そんな中でも創刊やリニューアルが相次ぐ背景には「新刊の頭数を確保する“集稿媒体”として機能している」(出版関係者)という小説誌ならではの事情がある。雑誌で読み切り形式を多用すると「自社の単行本と競合してしまう」との慎重論もあるが、連載中心より取っつきやすいのは事実。小説ファンの裾野を広げるために、各誌の試行錯誤が続きそうだ。
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こんな時代だからこそ ”こだわりのスタイル”
金井啓子・近畿大学准教授
月刊誌「文芸春秋」が2月10日から、海外電子版の配信を始めるという広告を元旦の新聞で目にした。多くの総合月刊誌が休刊を余儀なくされるなかで、文芸春秋は発行部数63万部を誇るマンモス雑誌。日本を代表する雑誌といって過言ではないだろう。
書籍などの電子化は時代の最先端を行く現象であり、誰にもこの流れは止められない。これには賛否両論あって、自ら進んで電子書籍を発行する作家がいる一方で、かたくなに電子化を拒む人も少なくない。長年書籍を扱ってきた書店や印刷業界などからも悲鳴が上がっている。
そんななか、保守派メディアの代表格とも呼べる文芸春秋が腰を上げたのだ。正月早々、驚きのニュースである。
そこで、文芸春秋社のデジタル・メディア局長・西川清史氏に話をうかがった。同氏によると、電子書籍がちまたで話題となっている今、同社でデジタル雑誌を発刊したらどんな結果が出るのか「試してみたいという好奇心」が今回の動機のひとつだったらしい。「やるからにはうちの看板雑誌でやった方が面白い。あっと思うようなことを、あっと思うような時期に、というサプライズを狙った」と語った。
今回の海外電子版は、国内に住む人は購入できない。印刷版の文芸春秋は海外で約9000部売れており、海外在留邦人が約113万人(2009年10月1日現在、外務省推計)いるなかで「まだまだ需要がある」と考えたらしい。
電子版「文芸春秋」はデジタル雑誌配信サイトの「MAGASTORE(マガストア)」や「zinio(ジニオ)」、アップル社の「App Store(アップストア)」を通じて購入することになる。国内に住む人の購入リクエストをどうやってブロックするのか疑問に感じたが、残念ながら「いろいろな処理を通じて区別する」としか教えてもらえなかった。
なぜ海外だけなのか。当然浮かぶ疑問をぶつけてみると、予想通りと言おうか、国内の書店への配慮を理由として挙げた。「90年近くお世話になってきた書店を無視して、電子版を国内で出すというのは言いにくい」(西川氏)のだ。
ただし、具体的な予定はないが、今後の展開次第では国内でも配信する可能性はゼロではないようだ。現在の出版業界を取り巻く厳しい状況や、ネット関連技術の進歩、電子書籍関連商品の多様化を考えれば、国内版もという動きに遠からず進む可能性は高いと、私はみている。
ちなみに、当面は電子版には広告を載せないという。海外向けの広告の需要がどの程度あるのか不明であることや、ネット広告料が安過ぎることを、西川氏はその理由として挙げた。
だが、電通による「日本の広告費」の推定値(09年)を見ると、広告媒体に占めるインターネットの比率は、テレビの半分しかないものの、ラジオや雑誌を大きく上回り、新聞とほぼ肩を並べている。すでにインターネット広告は相当な存在感を持っている。インターネット広告の料金体系を今から高めに設定し直すというのはかなり難しく、すでに出来ている流れに乗るしかないのではないか、というのが私の見方だ。
肝心の記事は、電子版にも載せることを承諾した筆者のもののみを載せる予定だという。価格は日本円で1000円前後。印刷版の750─800円よりは若干高い。しかし私が90年代半ばにロンドンに住んでいた頃、現地の店で手にする日本の雑誌の価格の高さ(日本の定価の1.5~2.5倍)にためいきをついたことを思えば、十分お手頃と言えるだろう。
ニューヨークに住む日本人の女友達に、今回の件を知らせたところ、早速「ぜひiPadで読みたいけど、どうやって買えばいいのかな?」と尋ねてきた。さて、この試みにはどんな反響があるのだろうか。2月10日は彼女だけでなく、日本の雑誌界が注目する日となりそうだ。
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