May 28, 2010

クレジットカードの利用シーン

クレジットカードを使用できるようになったのは、会社のレスが大幅にあると思われる。少額買い物いちいちサインをする必要がないため、コンビニエンスストアなどで気軽に利用できるようになる。これで、ポイントも貯まるので、意識的にクレジットカードを使用するようになっている。今後も利用場面は増えるだろう。
今年の就業だけで、今働いている会社は、従業員全員にIDカードが配布されます。今までこんなゴトエウン不慣れなアナログ人間だったのですが、便利さにびっくり。よくレストランを利用するが、財布を持ち歩かなくてもIDカードができるのでとても便利です。財布を持ち歩くのは、やはり多くの人がいるからちょっと怖いですね。
 ユニークな視点で時代小説に取り組む大阪出身の作家、犬飼六岐さんが新刊『囲碁小町 嫁入り七番勝負』(講談社)を出版した。異色の時代ミステリーで第144回直木賞候補になった実力派が今回手がけたのは18歳の町娘が主人公の幕末・青春小説だ。

 幕末の文久年間。日本橋本町の薬種商「桔梗屋」の長女、18歳のおりつは背が高くて瓜実顔のおとなしい素朴な少女だが、「囲碁小町」の異名を取るほど囲碁が強い。ある日、家業と関係の深い老医師の筧瑞伯(かけい・ずいはく)に気に入られ、ぜひ孫の嫁に、と望まれる。しかし、婿候補はおりつの苦手なタイプの男。囲碁に勝てば縁談を断ることができるが−。

 これまで個性派の町人や浪人、武士など主人公に「クセのある泥臭い男」を描くことが多かったが、今回の主人公は少女。「古くから囲碁には女性の有段者がいたようですし、源氏物語でも女性が囲碁に親しんでいたと知って囲碁を舞台に選びました」という。

 7番勝負に挑むおりつだが、なかなか勝ち越せない。悩み、時に涙する。負けが重なると、囲碁を始めた頃の純粋に楽しい気持ちも失っていく。

 小説では、希望を見いだす人間の強さや生きるヒントになるような言葉が散りばめられている。特に1勝3敗で臨んだ第5局。おりつは瀬戸際の勝利をおさめるが、敗者となった相手が満足そうに口した言葉が印象的だ。

 〈十の十が悪かったわけじゃない。八ぐらいまでは、うまく打っています。ですから、それほどがっくりすることもないわけです〉

 〈勝っても負けても、嬉しくても悔しくても、また碁を打てるのだからいいじゃないですか〉

 「実は数々の伝説のある将棋棋士の加藤一二三さん(昭和15年〜)をモデルにしたんですよ」と明かす。「負けても一生懸命やったのだから、すべてを否定して悲観する必要なんかない」という加藤さんの講演を聞き、「本気で取り組んだからこそ言える真実かもしれない」と、ハッとさせられたという。

 おりつもさまざまな対戦相手の志に学び、亡き師匠に思いをはせ、あたたかな家族の支えを受け、心を取り戻していく。そして最後は、勝負とは関係なく畏敬する大家、本因坊秀策との手合いに臨む。

 犬飼さんが常に興味があるのは敗者の心情だ。平成12年のデビュー作『筋違い半介』の単行本におさめられた一編「死体を背負った男」でも、果たし合いに負けた死者に焦点をあてて描いた。

 「勝負事を題材にするなら、敗者の姿も書かないと物事の片側しか見ていないことになる気がして」。囲碁をテーマにしたのは、斬り合いならば描けない敗者のその後の人生を表現できるという思いが強かった。

 現代社会でも、仕事や勉強、人間関係の行き詰まり、挫折、自己嫌悪…。「どんなにうまく立ち回っても、努力しても、誰しも必ず負ける」。敗北を認めて受けとめ、また歩き出す。それこそが人生だと真っ正面から向き合った。

 「私? もちろん、負けと後悔の連続ですよ。この物語が敗北感や挫折感で悩んでいる人の励みになったり、ちょっとものの見方を変えてみようかな、と思ってもらえると本当に嬉しいですね」とほほえむ。(田野陽子)

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 民主党は19日午後、党本部に全国の都道府県連の政策責任者を集め、全国政調会長会議を開催した。玄葉光一郎政調会長(国家戦略担当相)は会議の冒頭で、内閣支持率の低迷や党内の混乱を念頭に「(4月の)統一地方選に向け、悪い状態を作ってしまったことを申し訳なく思う」と謝罪するとともに、衆院選マニフェスト(政権公約)の見直し作業に理解を求めた。

 会議は平成23年度予算案に盛り込まれた施策を説明するために開かれた。ただ、統一選を控える民主党の地方組織では菅直人首相に対する不満が強まっており、執行部批判も予想される。

 民主党内では、小沢一郎元代表に近い衆院比例代表選出議員16人がマニフェストの実現を求めて会派離脱届を提出するなど、執行部を突き上げる動きが続いている。党の地方組織からも、強制起訴された小沢氏の処分問題を含めた党内の混乱や消費税増税問題などを踏まえ、「このままでは統一選を戦えない」とする声が上がっている。

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