Feb 10, 2009

家庭教師をつけて猛攻撃

大学受験の時に初めて家庭教師を雇った。それまで塾に通っていたのですが、塾に通っても、集団で勉強するため、一人一人の苦手分野を克服できず、弱い分野が弱い状態で残っていました。しかし、大学入試を控えて、今ではいけないと痛感して家庭教師を雇うことになりました。家庭教師をつけては、一対一の指導を受けることができるため、とても分かりやすく教えてもらえますし、弱いの克服に接続するような気がします。
娘が高校受験の塾にお世話になるまで、塾講師の信頼を持っていませんでした。子供を手玉に金儲けしているという考えしかありませんでした。しかし、偶然にも娘が選択してきたのは、塾講師がよく、指導はもちろん、彼らのメンタルケアをしっかりしてくれました。不安定な時期を最後まで自分を犠牲にせずにやっていくのは、先生方のおかげだと思っています。
 ◆ロッテ1─10楽天(3日・QVCマリン) 楽天・田中が7回をゼロ封し、自身4連勝で14勝目をマークした。ロッテから7安打されながらも要所を締めて、パ・トップをキープしている防御率は1・34とした。一方、日本ハムの斎藤は3回、2失策から逆転を許すなど、7回途中まで3失点にまとめ、自責0ながら不運な3敗目を喫した。2006年夏の甲子園決勝で投げ合った2人は10日、Kスタでプロ入り後、初の直接対決する。

 ほえた。右の拳を握りしめた。5回2死一、三塁。田中はこの日最速、153キロの直球で根元を空振り三振にねじ伏せると、感情を爆発させた。「大量リードの中で、相手に合わせず、もっとビシッと抑えたかった」。その時点での6点のセーフティーリードも関係ない。1点もやりたくないという思いが、全身からほとばしった。

 頭の中は冷静だった。初回無死一塁から、珍しくけん制悪送球。1死三塁となったところで雨が強くなり14分間の中断となった。その間、制球の乱れを反省。再開後、冷静に後続を断った。「どんな状況でもアジャストしていかないといけない」。2回からは風速10メートル超の強風対策として、本来のノーワインドアップからセットポジションに変更。7回を7安打無失点に抑え、14勝目を挙げた。

 誰よりも勝利に飢えている。日本ハムのダルビッシュが8月31日のロッテ戦(QVC)で、2年ぶりにスプリットを投じて勝利。「あまりにも簡単に打ち取れる球。面白くなかったんでやめました。でも、マー君がいっぱい投げているから…」と話した。今季、自分の快進撃を支えてきた決め球。信頼し、尊敬する先輩の言葉とはいえ、悔しくないはずがない。

 「きょうスプリットが全然ダメ。でもスプリットがなくても抑えられるところを見せられたと思う。ダルさんのスプリットは僕のに比べてまだまだ」といたずらっぽく笑った。内容よりも欲しいのは結果。防御率リーグトップの1・34という安定感で、貯金10を1人で稼ぎ出している。通算60勝。数字は何よりも雄弁に、歩んできた道を物語る。

 チームは大勝で5カード連続の勝ち越し。「マサヒロの時にあんなに点を取らなくてもいいのに」と星野監督もうれしい悲鳴をあげた。次回は10日の日本ハム戦(Kスタ)で、佑ちゃんと初対決。「みなさんが楽しみにしてくれていると思うので、その中でお互い期待に応えられるピッチングができれば」。誰が相手でも田中はただ、勝利を目指す。

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 ◆ヤクルト10─7巨人(3日・神宮) 巨人が首位・ヤクルトに連敗し、4ゲーム差の4位へ転落した。先発の東野が2回2死、四球からピンチを広げ、投手の由規に先制打され、3回には川端に2ランを浴びて4失点KO。先発では今季最短となる2回0/3の降板となり、2番手以降も悪い流れを断ち切れず今季最多の10失点。ヤクルトの主催ゲームは2分けを挟み白星なしの9連敗となった。長野の一発をきっかけに8、9回で5点を返した打線の粘りから、敵地で一矢を報いたい。

 顔を上げることができなかった。ベンチに戻った東野は、頭からタオルをかぶって下を向いたまま、固まった。「僕がすべての悪い流れを作ってしまった」。先発では今季最短となるKO劇に、自分自身が一番、ショックを受けていた。

 自ら首を絞めてしまった。2回2死までは、完璧に近い立ち上がり。だが、そこから飯原への四球をきっかけに一、三塁とされると、投手の由規に右前適時打で先制を許す。3回にも先頭・田中浩の四球の後、川端に2ランを被弾。直後に畠山も歩かせたところで、タオルが投入された。2回0/3を4安打4失点。先発復帰後3連勝の勢いもなく、9敗目を喫した。「ボール先行でしたし、失点も四球絡みですから良くないです」と猛省した。

 この一戦の持つ重要性は、痛いほど分かっていた。「絶対に負けられなかったので」。この日は練習開始4時間も前に球場入り。すでにその時から厳しい顔つきだった。だが、川口投手総合コーチが「低めのジャッジを気にしすぎていて、プッツンしちゃったように見えた」と早期降板の理由を明かしたように、その気合が空回りした。

 スターターが早々にマウンドを去り、投手陣は崩壊した。東野の後を次いだ星野も3回、4回に1失点ずつして勢いを止められない。終盤にはアルバラデホ、高木が粘れずともに2点を与え、今季ワーストの10失点を喫した。打線が奮起して8、9回に5点と3点差まで追い上げただけに、中継ぎ陣の失点も重くのしかかった。それでも原監督は「先発投手が2回0/3じゃね。先発投手が崩れると、中継ぎ投手も大変ですよ」と東野に厳しかった。首位攻防戦で連敗し、4ゲーム差の4位に転落。ヤクルトの主催試合は9敗2分と未勝利のまま。首位相手にこれでは、「メークヒストリー」は夢と消えてしまう。

 だが、投打が全くかみ合わなかった試合を、いつまでも引きずるわけにはいかない。「いつでもそうですよ。今日が終われば明日という風につなげていかないといけませんからね」と指揮官は前を向いた。試合終了直前に降り出した雨は、選手がクラブハウスへ引き揚げた直後にピタリとやんだ。また出直せ。天もそう告げていた。

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